「アジャイル組織を考える」― 日本企業の組織はなぜ遅いのか
〜 組織改革の専門家と、全社アジャイル変革を実践する企業の当事者が「課題」と「解決策」を語る

いま、多くの日本企業が同じ課題を抱えています。
高度成長期から基本的に変わらない、機能ごとに縦割りされた組織構造。部門間の壁に阻まれ、根回しと審議に膨大な時間を要し、いい提案ほど承認・実行段階で潰れていく。
粛々と実行すればよかった時代の組織のまま、イノベーションが競争力を左右する時代を戦っているのです。
では、この課題にどう向き合えばよいのか。いま、企業の競争力を向上させるカギは、戦略の内容よりもスピードと実行力を生み出す組織原理にあります。
■ 課題の正体を知り、解決の実例から学ぶ ― 60分完結
本セミナーは、「課題の提示」から「解決策の実例」へ、そして両者を突き合わせる「対談」へと進む構成です。
【課題】
組織改革論の専門家であるBBT大学院 今枝昌宏教授が、日本企業の組織に共通する課題を構造的に提示します。
なぜ会議ばかりで決まらないのか。なぜ部門をまたぐと話が進まないのか。
それは個人の能力ではなく、組織の構造の問題である――課題の正体を10分で整理します。
【解決策】
その課題を実際に乗り越えた実例が、アフラック生命保険の全社アジャイル変革「Agile@Aflac」です。
社長がトライブ・リードに権限を委譲し、部門横断チームが自ら意思決定する「トライブモデル」。
日本の大企業でここまで本気でアジャイル組織を実践し、成果を上げている例は他にほとんどありません。
その成果は数字にはっきりと表れています。
Agile@Aflacが生んだ成果(公表情報より)
● 全役職員の 9割以上がアジャイル型の働き方に理解・共感
● アジャイル実践モデルの経験者は累計 2,000人超、社員の約3人に1人が経験
● 新商品の開発期間を 従来比 約20%短縮
解決策を語るのは、この変革を推進してきた当事者、アジャイル推進部長・吉田政史氏。
組織改革の本当のところは外からは見えません。うまくいった仕組みの裏にある試行錯誤は、当事者に聞くしかないのが実情です。
当日は、トライブ/スクワッドの設計から権限委譲の実際、定着までの苦労と工夫を、ご本人の言葉でじっくり語っていただきます。
課題と解決策を突き合わせる対談で、「自社ならどうするか」まで落とし込みます。
■ ご参加いただくと、こんなことが持ち帰れます
● 自社の「決まらない・進まない」の正体を、組織構造の問題として説明できるようになる
● 課題を実際に乗り越えた日本企業の実例――トライブ/スクワッド/スプリント/POなどアジャイル組織の設計を具体的に理解できる
● 組織改革の成功条件(コミットメント・資源配分・推進体制)と、「構造を変えても定着しない」を防ぐ勘所が分かる
● Q&Aで、自社の状況に引きつけた質問を登壇者に直接ぶつけられる
■ 当日のプログラム(予定)
①【課題】なぜ今、組織改革なのか?その中でのアフラックの位置づけ
高度成長期から変わらない日本企業の組織。粛々と実行すればよかった時代から、イノベーション主導の時代へ。組織改革の全体像と、いま日本企業が直面する課題の構造を整理します。
②【解決策】アフラック社の取り組み ― Agile@Aflac)
トライブモデルの設計と権限委譲の実際、アジャイル用語のかみくだいた解説、そして数字に表れた成果まで。課題を乗り越えた実例をじっくりお話しいただきます。
③ 対談&Q&A
日本企業に共通する経営構造の課題、機能サイロ打破の成功条件(コミットメント・資源配分・体制)、そして改革を一過性で終わらせない再現性まで。
課題と解決策を突き合わせ、皆さまのご質問にもその場でお答えします。
・こんな方におすすめ:
「うちの会社は決まるのが遅い」と感じている経営者・役員
経営企画・組織人事・DX推進の担当者
アジャイル組織の導入を検討中・推進中の方
部門間の壁に悩むマネジャー
組織論を実例で学びたいビジネスパーソン・学生の方々
開催概要
| 開催日時 | 2026年8月10日(月)12:00~13:00(開場11:50) |
|---|---|
| 会場 | 本セミナーはZOOMで開催いたします。 |
| 受講料 | 無料 |
| 申込み期限 | 2026年8月10日(月)13:00まで |
| 主催 | 株式会社Aoba-BBT |
| お問い合わせ | こちらからお願いいたします |
| 備考 | ・定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。 ▼お申込の際にご注意ください メールアドレスの入力間違いが発生しています。 |
登壇者紹介